食洗機用の分岐水栓の取り付け方

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みなさんこんにちは。ニートのちあきです。

前回、食洗機と分岐水栓を買ったのはいいものの、カバーナットが固着していたため回らず挫折したというお話をしました。今回はその続きになります。

結果から言うとなんとか無事に取り付けに成功しました!正直「素人にはムリじゃね?」と何度も思いましたがw

でも、ちゃんと素人でも取り付けることができたので、実際の取り付け方法や使用した工具などを紹介しておこうと思います。

食洗機の購入を検討している方、そして僕と同じ様に工事費をケチって自分で設置しようとしている方の参考になれば幸いです。

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食洗機の取り付け方

はじめに

食洗機本体は当たり前として、食洗機をとりつける為には分岐水栓と取り付けに使う専用工具が必要になってきます。

まずはこの分岐水栓と工具を揃えましょう。食洗機と分岐水栓は家電量販店やネット通販、工具はホームセンターに行けば手に入ると思います。

僕は食洗機と分岐水栓をヤフーショッピングで、工具はAmazonとホームセンターでそれぞれ買ってきました。

分岐水栓

分岐水栓ってなに?

写真の蛇口の途中に横に飛び出てるもの、これが分岐水栓です。

通常の蛇口に加えて水の出口を増やすための部品です。

これを取り付けることで食洗機に水を送ることができます。

分岐水栓の選び方

ご自宅についている蛇口によって使用する分岐水栓が変わります。

[蛇口の品番 分岐水栓]で検索をかけるとすぐに見つかると思います。

またはパナソニックの公式サイトに検索ツールがあるので、そこに蛇口の品番を入力すると対応する分岐水栓の品番がわかります。

うちの場合は蛇口の根元に品番が書かれていました。写真の赤線の部分がそうです。

TAKAGIというメーカーのJA1030DK0N03という蛇口だということがわかりました。

この品番を元に検索をかけ、CB-STKA6という分岐水栓を購入しました。

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必要な工具

僕が今回使用した工具は以下になります。

必ず使う物

プラスドライバー・マイナスドライバー

どこのご家庭にもある普通のドライバーです。蛇口のハンドルを外すのに使用します。

モーターレンチorモンキーレンチ(大・小の計2本)

画像左がモーターレンチ、右がモンキーレンチです。

蛇口のカバーナットの取り外しに大きめのものが1本、分岐水栓の取り付けに小さめのものが2本必要です。

大は小を兼ねるので、大きいレンチはそのまま使いまわすことができます。

蛇口に使われているカバーナットの直径はだいたい40mm前後と大きいものがほとんどなので、小さいレンチだと入らない恐れがあります。

僕は30mmまでのモンキーレンチしか持ってなかったので、Amazonで大きめのモーターレンチを1本追加で購入しました。

60mmまで対応可能でだいたい1000円くらいと安価です。

購入される際は何mmまで開くのかきちんと確認するようにして下さい。

あれば便利な物

ウォーターポンププライヤー

ウォーターポンプの名前の通り、水道関連の工事にかかせない工具です。

おそらくこれが一番見慣れない工具ではないでしょうか。

カバーナットを外す際にこれで蛇口の根本を掴んで蛇口ごと回るのを防ぎます。

カバーナットが固着しておらずうまく外れれば必要ありません。

僕は最初この工具なしで作業に挑んだので、固着したナットと蛇口本体が一緒に回ってしまい全く外れませんでした。

なので慌てて近くのカインズホームに買いに行きました。お値段800円。

レンチと同様に、蛇口の直径によって対応するサイズがあります。

蛇口をしっかりと掴めるように、何mmまで開くか確認してから購入しましょう。

ハンマー

ナットをつかんだレンチを叩くのに使います。手で回るようであれば必要ありません。

ちなみにこのハンマーは100均で買ったものですがしっかり使えました。

高いものではないのでいざというときの為にあったほうがいいでしょう。

ゴムシート

ウォーターポンププライヤーで蛇口をつかむ際、傷がつかないようにするために蛇口とプライヤーの間に挟んで使用します。ハサミで適当な大きさに切って使いましょう。

はじめからプライヤーに傷防止の樹脂やゴムが付属しているものがありますが、それがあれば必要ありません。

ただ、傷防止ゴム付きのプライヤーは値段が倍以上するものが多いです。2000円前後くらいします。

なのでこのゴムシートで代用しました。値段も100円なのでプライヤーと合わせても1000円いきません。

要は傷がつかずにしっかりと固定できればいいのでこれで十分です。どうせプライヤーなんて普通の人はそう何回も使いませんしね。

今回は工事費をケチることが目的なので、安価なこの方法がいいと思います。

滑り止め付き手袋

汚れる&滑るのであるといいかも。

洗面器

なんかミスって噴水しちゃったときの保険。

作業手順

これで必要なものが揃いましたので、実際に作業していきましょう。

分岐水栓の中に取り付け方が載った説明書が入っているので、それに従って作業を進めます。

蛇口と分岐水栓の種類によって多少やり方は異なりますが、基本的にやることは同じです。

食洗機本体の設置は先に済ませておいてください。

水道の元栓を閉める

まずは水道の元栓を閉めます。これを忘れるとお部屋の中がどえらいことになるので必ず閉めましょう。

元栓を閉めたら蛇口を捻って水が出ないことを確認して下さい。

多くの場合は水道の真下の収納スペースにあると思います。うちの場合は玄関の外にありました。

この場合家中の水道が使えなくなるので、事前にご家族の方に声をかけておいたほうがいいと思います。

それと水周りの作業で手が汚れるため、手洗い用の水を用意しておくことをオススメします。

レバーハンドルを外す

元栓を閉めたら蛇口のハンドルを外します。ハンドルを外すには、先にカバーキャップを外します。

カバーキャップの下に溝があるので、ここをマイナスドライバーでこじって取り外しましょう。

溝に入りさえすればいいので、マイナスドライバーじゃなくても構いません。

うちのは手で簡単に外れてくれました。

中にネジが出てくるのでプラスドライバーを使って外します。

とれました。

ハンドルの裏側。汚い。

化粧カバー・カバーナットを外す

次に化粧カバーとカバーナットを外します。

化粧カバーはこの丸いパーツです。手で反時計回りに回すと簡単に外れます。

外れました。うひゃぁきったねぇ!!

続いてモーターレンチを使ってこのカバーナットを外すんですが、うちの場合はこれがめちゃくちゃ固かったです。

ここで挫折しかけました。食洗機を取り付けるにあたって一番の難関だと思います。

上でも書きましたがプライヤーを使わずに外そうとしていたため、蛇口本体が一緒にクルクルと回ってまったく外れませんでした。

蛇口が回ると接続されてる水のホースが捻じれたり、最悪の場合損傷させてしまう恐れがあります。

無理にまわそうとせずに、大人しく専用の道具を使うか、どうしても無理なら諦めて業者さんに依頼しましょう。蛇口を壊すよりマシです。

レンチだけで回すのが無理とわかったので、プライヤーで固定して回すことにしました。化粧カバーと同様に反時計回りに回します。

一人では難しかったので、彼女にプライヤーを押さえてもらいました。

とにかくめちゃくちゃ固かったので、レンチの柄の先端をハンマーで殴りました。この時、コンコンと軽く叩くのではなく、ガツンと思いっきり叩いたほうが外れやすいです。

そして格闘すること数分。2人で協力して何とか外すことに成功しました。これさえ外れてくれればあとはもう簡単です。

外したカバーナットの裏。こんだけ汚れてたらそりゃ固着しますよね・・・

※あとでキレイに洗っておきました。

カートリッジを外す

続いてこの青いカートリッジを引っこ抜きます。

ナットと違い上に引くだけで外れますが、ここも固着していた為またもプライヤーに活躍してもらいました。

写真を撮るのを忘れてしまったんですが、外したカートリッジの裏側にパッキンが2つついてることを確認して下さい。これがついていないと分岐水栓をつけた際に水漏れします。

分岐水栓を取り付ける

ここからいよいよ分岐水栓をとりつけます。

まず画像のように、分岐水栓本体を中のゴムパッキンが見えるまで指で押し出してください。

分岐水栓の押し出した部分の断面図です。矢印のところにポッチが2つあるんですが、

これを蛇口本体の凹みにはまるように向きを合わせて取り付けます。うまくはめ込むとカチッという感触があります。

この時に分岐水栓本体が回転しないことを確認してください。

続いて画像のように、給水ホースをつける部分を左右どちらにするか向きを決めます。

そうしたら本体を上から軽く押さえつけながら、取り付けナットを手で回して本体を取り付けます。

逆の手順で元に戻す

逆の手順で蛇口本体を組み立てていきます。

取り外したカートリッジを再び取り付けます。

先ほどと同じ様に向きが合うように取り付けてください。

つきました。

カバーナットと化粧カバーを取り付けます。カバーナットはレンチで軽く締めておいてください。

ハンドルも戻して蛇口本体はこれで完成です!今度は食洗機につなげるための給水ホースをつなげていきます。

分岐コック・給水ホースを接続する

分岐水栓の付属品でこんなのが入っています。分岐コック。これを分岐水栓に取り付けます。

分岐コックの保護キャップを外すとフィルターのついたパッキンが入っています。

これを分岐コックと一緒に分岐水栓に取り付けます。

この時にレンチを2本使用します。

写真のように1つは下向き、1つは上向きにまわしてしっかりと締め付けてください。

取り付けが出来たら分岐コックをとじる側に操作しましょう。写真の部分が、蛇口でいうところのハンドルにあたります。

これでOK

最後に給水ホースを挿しこんで水道の元栓を開き、水が流れるか・水漏れしていないかを確認します。

蛇口からちゃんと水がでました!周りから水漏れもありません。

これで取り付け作業は完了です!おつかれさまでした!

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さいごに

分岐水栓の取り付け、いかがでしたでしょうか。

カバーナットの取り外しに苦戦したものの、やってること自体は意外と簡単で、やり方さえわかれば素人でもできるということがお分かりいただけたかと思います。

ちなみに実際にかかった取り付け費用ですが、

モーターレンチ代 ¥1000

プライヤー代     ¥800

ゴムシート代     ¥100

ハンマー代      ¥100

で、計2000円でした。

取り付けをお願いするといくらかかるか知りませんが業者に依頼するより、かなり安く済んだと思います。

もちろんこれは僕の場合で、人によって変動します。持っている工具も何点かありました。

ですが仮に工具を全部揃えたとしても、実際の工事費より安く済む場合がほとんどではないでしょうか。

ドライバーやモンキーレンチは100均にも売っていますし、あっても困りません。いざという時のために持っておいてもいいと思います。

プライヤーは・・・固くて開かないビンとか開けれますw

決して難しいことではないので、自分でもできそうだなーと思った方はぜひ一度挑戦してみてください。

作業時代は30分もかかりませんし、費用も抑えることができてとってもお得ですよ。

ただし無理だけはしないようにお気をつけて。

それじゃあまたーノシ

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